• こどもと家族の学びかた教室「春塾」
    見つけよう!
    自分らしい学びかた

見つけよう!自分らしい学びかた
「春塾」について

「春塾」は主に学齢期のお子さまの発達や学習に関する「相談→評価→支援」をワンストップで受けることができる、お子さまとご家族さまのための相談室です。お子さまが自分らしい学び方や環境を見つけられるよう、丁寧にご相談をお伺いし、専門スタッフによるアセスメントのもと、お一人おひとりに合った最適な支援と環境をご提案します。発達や学習に困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。ご家族のみなさまがいつも笑顔でいられるよう、心を込めてサポートします。

サービス内容

「春塾」では、「お子さまの支援」だけではなく、「ご家族さまの支援」も大切にしています。
「お子さまの支援」では、発達障がい児の支援について経験豊富な相談員がご相談をお伺いしたうえで、必要とされる評価を実施し、お子さまの現在の状態を丁寧にお伝えいたします。ご希望に応じて、お子さまの発達特性や認知スタイルに適した学習支援プログラムをワンストップで受けていただくことが可能です。
「ご家族さまの支援」では、継続した発達相談のほか、お子さまに適した対応方法を学ぶためのABAペアレントトレーニングを提供しています。
ご相談のみのサポートも柔軟に対応しておりますので、子育てにお悩みや困りごとがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お子さまの支援

「相談→評価→支援」をワンストップで受けることができます。ご相談や評価のみご希望の場合も、お気軽にお問い合わせください。

 
 

お子さまの支援, 初回相談

初回相談


ご相談内容をお伺いし、「春塾」でご提供できる評価・支援内容についてご説明します。
 

 
 

お子さまの支援, カウンセリング

カウンセリング


評価・学習支援を希望される場合は、成育歴、ご家庭や学校でのご様子などをより詳細にお伺いし、お子さまに適した支援内容をプランニングしてご提案します。
 

 
 

お子さまの支援, 評価

評 価


必要とされる評価を組み合わせて実施し、報告書を作成します。

「春塾」で実施している主な評価は、下記の通りです。

  • 知能評価 WISC-Ⅴ / K-ABCⅡ
  • 適応行動評価 Vineland-Ⅱ
  • 学習評価 STRAW-R / URAWSSⅡ/ ELC
  • 視機能評価 WAVES
  • その他の評価 感覚プロファイル / BWAP2 など

※ すでに実施済みの評価がある場合は、総合的に評価結果を解釈しますので、これまでの報告書等をお持ちください。
※ 前回の評価からの経過期間やお子さまの状態等により、ご希望とする評価が実施できないことがございます。あらかじめご了承ください。

 
 

お子さまの支援, フィードバック

フィードバック


評価結果をふまえ、お子さまの現在の状態を丁寧にお伝えします。また、学校等で望まれる合理的配慮や、発達特性・認知スタイルに適した学習方法、お子さまとの関わり方などについてもアドバイスさせていただきます。

 
 

お子さまの支援, プログラム

学習支援
【60分×10回】


評価結果からお子さまの発達特性や認知スタイルに適した学習支援を提供します。すべて個別支援となります。

【支援内容の例】

  • 読み書き支援…音韻、特殊音、書字トレーニング、語彙、文章作成、作文などに関すること
  • 算数…数の概念、数の分解・合成、計算、図形などに関すること
  • ビジョントレーニング など



ご家族さまの支援

発達や学習に関する様々なご相談のほか、お子さまの特性を理解し、ほめ方や関わり方のコツを学ぶためのABAペアレントトレーニングを受けることができます。お気軽にご相談ください。
ご家族さまの支援, 発達相談

発達相談


発達や学習に関する困りごとやお悩みに対して、随時ご相談をお受けします。保護者さまだけで悩まずに、お気軽にご相談ください。
【1回60分】

ご家族さまの支援, ABAトレーニング

ABAペアレント
トレーニング


お子さまの特性を理解し、ほめ方や関わり方のコツを学ぶためのABAペアレントトレーニングを提供します。
【60分×6回】





ご挨拶

Kanaya Saori Photo
Dear Friends

I am looking forward to meeting you all.

金谷 さおり
Kanaya Saori

小学1年生の時に自閉スペクトラムと診断された次男。10歳離れた三男が、保育園の先生から「もしできるなら、お兄ちゃんと同じ病院で受診を…」と勧められた時、「(もし三男も発達障がいなのだとしたら…)同じ苦労はさせるまい!」と固く心に誓った私は、すぐに受診をし、区の療育機関に三男を通わせ始めました。当時三男はまだ年中さん。好きな遊びからなかなか切り替えられなかったり、偏食が多かったり、初めての場所が苦手なことは年齢相応だと思っていましたが、知能検査(田中ビネーⅤ)や行動観察の結果から、三男も次男と同じ自閉スペクトラムと診断されました。

年長になってすぐに就学相談を受け、区の支援機関でWISC-Ⅳを取りました。そこでのアドバイスは、「知能の遅れはないので通常級に就学してください」だけ。実際に就学する小学校で行われた就学前健診では、新しい場所の刺激と見通しが立たないことへの不安から、健診どころではありませんでした。あっという間に4月になり、イヤーマフ片手に出席した入学式は一分も参加できずに逃走劇へと発展。翌日から親子で登校する日々が始まりました。

「就学したら大変であることは分かっていたはず。じゃあ何をしてあげればよかったの?」自分自身を責める日が続く中、それを救ってくれたのは、多くの専門職の先生たちのアセスメントと個別支援であり、三男の強みも弱みも明確にしてくれる多様な評価でした。Vineland-Ⅱは、三男に知的な遅れはなくとも、集団生活の中で必要とされるスキルはまだまだ未習得であることを示してくれました。感覚プロファイルは、集団から逃げたり走ったり棚によじ登ったりするなどの多くの問題行動の理由を、三男に代わって明快に説明してくれました。K-ABCⅡは、同時処理が優位な三男が見通しを持てるようにするためには、順序立てられた予定表よりも学校全体の地図の方が分かりやすいと教えてくれました。何よりも、評価結果を通して、さまざまな行動の理由が「わがまま」や「我慢のできなさ」によるものではなく、本人にとって克服し難いものであると周囲が理解できたことで、三男は不適応をこじらせることなく、期待を持って学校生活を送ることができたのです。

発達障がいに対する社会の理解は、次男が診断を受けた時にくらべて大きく進歩したと感じます。しかし、「ではどうすればよいのか」「どんな学びかたが合っているのか」という具体的な方法は、一人ひとりの内面にあり、多くのお子さまはそれを言葉にするすべを持ち合わせていません。

「春塾」では、お子さまとご家族のご相談を丁寧にお伺いしたうえで、必要とされる場合には様々な評価を実施し、自分らしい学び方や環境が見つかるよう支援を行っています。発達や学習にお困りのことがございましたら、ぜひご相談ください。安心感に包まれた環境のなかで、一人でも多くのお子さまが自分らしく学び、ご家族がいつも笑顔でいられるよう心を込めてサポートします。

株式会社Interview Care
代表取締役 金谷さおり
社会福祉士・精神保健福祉士


事業所案内

COMPANY DATA
  • 株式会社Interview Care
    代表 金谷さおり
  • 〒144-0051
    東京都大田区西蒲田8-3-6
    橋本ビル2階
    (JR蒲田駅 西口より徒歩3分)

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